木のおもちゃが知育に良いって本当?木製玩具の魅力と注意点を紹介

子どもの知能・知力を伸ばす「知育」には、特にぬくもり溢れる木のおもちゃが良いと言われています。

なぜ木製の玩具が脳に良い影響を与えるのか、その魅力・メリットと選ぶ時の注意点をまとめました。

木のおもちゃが知育に役立つ理由

子どもの想像力を働かせる

木製玩具はシンプルな形状かつ塗装の少ないものが多く、遊び方が決められていません。

子どもが感じたまま、思ったままに遊べるのが木のおもちゃの特徴であり、想像力を育む理由です。

想像力は、アイディアを生み出したり可能性を発見するために重要な力で、人間関係の構築や社会生活の中でも役立つため、子供の頃から伸ばしておきたい力の1つです。

遊びながら創造力・表現力が高まる

決められた遊び方にこだわらない使い方ができる木製玩具は、子供の自由な発想をもってすれば如何様にも変身します。

大人では思いつかないような遊び方・考え方で驚かされることもありますが、これこそが創造力(クリエイティビティ)に繋がるのです。

「~でなければならない」「~であるべきだ」という固定概念に縛られず、好きなパーツを使って好きな様に作れる木のおもちゃだからこそ、より育むことのできる力と言えます。

また、同じおもちゃで昨日と今日は異なる物を作ったり、同じ形でも見え方が違うことを覚えることで表現力の向上にもつながります。

集中力が培われる

年齢が小さい時は大人よりも温度の変化を敏感に感じ取るため、温かみのある人肌に近い木のおもちゃに心地良さを感じます。

感覚の合うおもちゃを使うことで、興味や好奇心を妨げることなく遊ぶことができ、集中力を養うことにつながるのです。

プラスチック製のおもちゃでも興味を示せば集中して遊びますが、感覚的な部分からアプローチできるのは木製の玩具ならではでしょう。

適度な重さが脳の刺激にも

木製玩具はプラスチックよりも重量があり、持ち上げて遊ぶのに手や指、腕の力を使います。

しっかり掴んで持とうとする訓練は身体機能の向上にも役立ちますが、脳への刺激にもなるのでおすすめです。

「子どもの脳は3歳までにできる」と言われていますので、軽くて扱いやすいおもちゃばかりではなく、適度な重さがある木のおもちゃも積極的に使いましょう。

知育以外にも嬉しい木製玩具の特徴を紹介!

安全性が高い

天然素材の木材は、生まれたての赤ちゃんにも安全な素材なので、年齢を問わず安心して与えられます。

プラスチックのおもちゃに含有される恐れのある化学薬品や環境ホルモンがないので、口に入れて遊びたい時期も選びやすいでしょう。

ただし塗装をしてある木製玩具の場合、塗料まで配慮されているかはおもちゃによって異なりますので、確認して購入した方が安心です。

丈夫で長持ちする

木のおもちゃはプラスチックのおもちゃに比べて少し値段が高いですが、丈夫なので長く使うことができます。

プラスチックのような壊れやすさがなく、傷もつきにくいので、買い替えの必要がないのも嬉しい所です。

大切に扱えば10年以上使い続けられるおもちゃもあり、弟や妹が産まれた時も続けて使うことができます。

もちろん、長く使うことで風合いが変わってきますが、それも1つの魅力になっていくのが木製玩具のメリットです。

煩わしい音がしない

音の出るおもちゃは最初は楽しいですが、毎日何度も聞かされると大人の方が滅入ってしまいます。

木製玩具なら木の重なりあう音や崩れる音がする程度なので、煩わしいと感じる事はありません。

小さな子供は聴覚を刺激することも大切ですので、音の鳴るおもちゃを買いたい場合は、優しい音の木琴から初めてみるのも良いでしょう。

インテリアに馴染みやすい

カラフルで可愛いおもちゃも魅力的ですが、どうしてもたくさん置いてあると雑然とした印象になってしまいます。

木のおもちゃの場合、見た目もシンプルで美しく、家の中に置いておいても馴染みやすいのが特徴です。

家の中を綺麗に保ちたいというご家庭は、占有量の多いおもちゃを木製玩具にすると、よりスッキリと落ち着いた印象になります。

どんな木のおもちゃを選ぶ?年齢別のおすすめを紹介

生後6か月まで

初めて与える新生児のおもちゃこそ、温もりの感じられる安全な木製玩具が最適と言えます。

産まれてすぐは視力が低く、少しずつ見えるようになるので、最初はガラガラやでんでん太鼓のように音を鳴らす木のおもちゃが良いでしょう。

適度な硬度のある木製玩具は、3か月ごろからの歯固めとしても使えるので、薄めで誤飲しない大きさのおもちゃもあると便利です。

生後6か月ごろ~

生後半年がすぎるとお座りができるようになり、さらに目や手指の機能も少しずつ発達してきます。

さまざまな形や色の木製玩具があると、子供も興味を示しやすく、様々な刺激を与えることが可能です。

自分で掴んだり口に入れたりする時期だからこそ、優しい天然素材で作られた木のおもちゃが安心できます。

1歳~2歳ごろ

一人で自由に遊べるようになるこの頃から、木のおもちゃの自由度の高さが本領を発揮します。

積み木のように様々な形状の木のおもちゃがあると、頭を働かせて遊び方を工夫し、脳の発達を促しますので、生後6か月以降は続けて使うと良いでしょう。

歩行ができるようになってくるので、手押し車や引いて歩く木製玩具なら、身体的な成長の助けにもなります。

2歳~3歳ごろ

大人のまねっこができるようになってくる2~3歳になると、木のおもちゃで出来たおままごとセットが人気です。

おままごとは動作や言葉を使いながら社会性を育む機会にもなるので、積極的に遊びに取り入れるのがおすすめです。

「おままごと=女の子の遊び」と思っている方も多いですが、家事への協力が必要な現代では、男の子もおままごと遊びをして偏見のない子供に育てていくと良いでしょう。

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